阪急北口に西宮ガーデンズがオープンして話題を集めている。
阪急電車車内では『西宮北口阪急西宮ガーデンズ前』とアナウンスするとか、昔の『西宮北口阪急西宮球場前』と言っていた頃の復活などと言うものだから、
昨日はこんなブログをアップした。今朝、検索してみると大人気である。
Googleの検索には、私のブログも出てくるが、殆どは実際に現地に行かれた方のレポートである。
どこの大型施設もそのオープンの日には混雑して、駐車場が満杯、入れなくなるのはいつもの通りだが、どの程度リピートするのか注目してみたい。
阪急は梅田にも神戸にも店を持っているのだが、その差別化もいろいろと考えているようである。
昨日オープンに押し寄せた客は、そんなターゲットのお客さんではないはずである。
殆どは、新しいものを見たさの人たちだろう。
先日の朝木の夕刊の分析はなかなか面白い。(クリックすると大きくなります)それによると、
市場分析の結果は、事前の想定通りと自信の程を見せている。
それをベースに売り場構成などは、梅田や神戸などとも違えているし、主要顧客は30代~50代の阪急沿線に住む高級住宅街の顧客だそうである。
『夕食にパンが出る回数が多い』
『家族3世代揃っての買い物が多い』
『教育熱心』
『ペット保有率が高い』
こんな層だそうである。
何にも悪いところは一つもないが、あまり付き合いたいとは思わない層である。
ほんとにそんな層だけで、巨大施設がまかなえるのであろうか?
あと1年経って、この西宮ガーデンズ、どんなことになっているのだろうか?
一番興味があるのは、阪急の『マーケッテング力』である。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://rfuruya4.blog110.fc2.com/tb.php/515-79d8354c