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★あのトヨタがアメリカで販売生産を中止すると言う事でニュースである。
その原因が品質を武器に世界一になったトヨタが部品の品質不良リコールであると言うことはいかにも皮肉なことだと思われる。

昨日
『紙の新聞はもういらない。日経の電子新聞は期待できる?』
と言う大西宏さんのブログにFACTAがリンクされていて、
その中に、

『ヤマハ異常な社長交代の真相』などと言う記事もあった。

世の中ちょっと悪くなるとマスコミは面白おかしく書き立てるので、どこまでがホントかよく解らぬが、車やバイクと言う量産事業は、量の拡大により利益は莫大な額になるのだが、
見込み生産だけに一端その予測を間違うと、利益に倍する金利や値引きなどの負担が事業そのものの維持が出来ないような状況に追い込んでしまうのである。

カワサキもそんな時期を長く経験してやっと、上手く回転していた矢先に、世界不況の波の中に巻き込まれて、やはり大変なようである。


★資料の中に、ヤマハ発動機の経営対策も公式発表資料なるものがあって、読んでみたが、
これは従来型の対策方針で、世界の構造が変わってしまっている現状では、根本的な対策にはならないなと直ぐ思った。

然し、日本の会社と言うのは、経営者がオーナーではないために、
どうしても対策が目先の短期的なことばかりに目が行ってしまうので、こんなことになってしまうのだと思う。



★今は昔と違って、所謂量産メーカーのおかれた環境事態が変わってしまっているのだから、
それに対応する構造対策でないと根本的な問題解決にはならないのである。



どんな風に昔と違うのか?

○日本の生産管理は世界一である。生産管理がもたらすコスト低減、トヨタ方式に代表される日本製の品質が、ずっとメーカーの経営の大きな柱として支えてきた。

○世界に工場が分散し、日本の生産(日本製)はどんどん減少している現状である。
将来は日本から工場がなくなる、メイドインジャパンがなくなる方向である。

○開発ー生産ー販売(輸出)-現地直販会社ー販売店ー末端ユーザーという流れの上にメーカーがあったが、この流れが完全に変わろうとしているのである。

○今後はマーケットの情報から、末端市場から経営を見ることが必須の条件で、日本での生産=日本のメーカーの役割機能は減少の一途を辿るはずである。

○このようなかっての『量産事業』から『量販事業』が中心のマーケッテング中心の事業態への構造的な脱皮がMUST条件なのに、生産偏重の発想が転換されていないのである。

○更に言えば、新車を売って事業を支えることも大事だが、今後はメーカーではなくマーケッテング事業なのだから、中古車、部品、まで範囲を広げ、商品を使っての遊びなど、『トータルの二輪事業』としての事業運営なしに、いつまでも『メーカー』に拘ることは滅亡を意味するものと思われる。

○日本でこの量産事業に必要な機能は開発、品質保証などと世界に事業展開するための本社、企画戦略機能であろう。生産と言う機能は世界に分散していくのだろう。

○ネット社会がこの傾向を更にあおるであろうし、今必要なのは世界一であった生産管理に変わる『世界一のマーケッテング機能』=『ソフト』なのである。

○単純に計算してみたらいい。日本のメーカーの売上高と末端販売会社の合計売上高がどちらが大きいか?
販売と言うのは、世界中どんな規模でも経営は直ぐ成り立つのである。
身軽でどんな変身も簡単に可能なのである。
『量販事業、さらにその背後にある商品に関わる事業』まで入れると事業経営は至極簡単であり、夢いっぱいである。

○開発し、新車を作ることだけが大事なのか、その商品を愛するファンとともにより大きな事業に構造的に転換するのか? 今が正念場である。
構造改革は規模の小さい方がやりやすい。カワサキが一番有利な環境にある。

○私自身は20年前に、ほぼ同じことを考えていた。
販売会社は川崎重工の子会社ではあるが、明石工場の子会社ではない。
『販社を明石工場の子会社だと錯覚していないか?』
二輪事業を展開する、そんな仕組みの骨格は、20年前にほぼ出来上がっていたのに、いつの間にか『工場で作る新車を売る体制』に逆戻りしてしまった。

○日本の工場がどんどん小さくなるいま、いつまでもメーカーの夢を追っかけるのか?
今もっている、或いは今から開発する商品を中心に新車もそのONE OF THEMだと早く気付いたらら、危機など直ぐ解決すると思う。

○先日もちょっと書いたが、
日本市場の保有台数は過去最大の350万台、カワサキの新車の人気よりも圧倒的にカワサキに旧車は人気で、旧型部品などちょっと復活すれば需要は幾らでもあるのである。
ただ、これは新車ではないから『メーカー』はやりませんと言っていたら、いつの日にか、日本からメーカーは亡くなったしまうだろう。
日本で生産などしなくていいのである。

○生産工場はリンカーンやタイのように明石も全て子会社にすればいい。
汎用機事業部は、それを開発、生産もするが、それに伴う全ての事業を本業として扱う事業体に転進すべきだと思っている。




今日は、トヨタ、ヤマハから、ちょっとだけホンネでカワサキにも触れた。
今は、絶好のチャンスである。
『発想を変えて構造的な対策をすれば』至極簡単に物事は解決する。
過去カワサキが生き残ってこれたのは、その時代時代に、他社とは違った『差別化』があったからだと言うことを思い出して欲しい。
それは量はともかく質では、常に業界の先頭を走ってきた。

普通の発想であった
三菱も富士重もトーハツもブりジストンも、大企業はみんなこの業界から撤退していったのである。


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